きららニュース

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【食文化コース】やまとたかだ産業フェア&元気フェスタに参加しました

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 11月18日(土)、大和高田市の奈良県産業会館及びその周辺にて開催されました「やまとたかだ産業フェア&元気フェスタ」に、本校の食文化コース在籍生徒が模擬店で参加しました。

 この日は変わりやすい天候で、強い風が吹いたり、雨が降り出したりする場面もありましたが、生徒たちは楽しみながら元気よく活動していました。

 模擬店のブースには、本校が取り組んでいる地域貢献活動「桑姫プロジェクト」で生まれたチーズケーキ、マフィン、クッキー、グミなどの商品が販売されました。いずれにも本校キャンパス内で育てられている桑の葉や実(桑は葛城市の伝統農作物)が使用されています。今回はそのラインナップに、無添加の「梅干し」と地域の特産野菜でもある「ネギを使ったみたらし団子」も加わりました。

 生徒がブースの前を通る来場者の方々にグミのサンプルをおすすめすると、皆さん、笑顔で味見をされていました。なかには足をとめて、桑の健康効果についての資料を読まれて関心をもってくださり、商品を購入してくださる方もいらっしゃいました。

 ブースでは、生徒がレシピを考えたネギを使ったみたらし団子の販売を行いましたが、生徒たちは、その他、ほうれん草・こまつ菜・しろ菜など、地域の特産野菜を使った、野菜が苦手という人でも美味しく食べられるスイーツレシピを考案しています。今回、野菜の品評会の会場にて、それらのスイーツレシピを発表させていただきました。

 イベントに参加することで、どうすればより多くの方々に、自分たちが開発した商品の良さを知ってもらい、お届けすることができるのかを、いろいろな形で体験する良い機会が持てたと思います。
 
 主催してくださった、やまとたかだ産業フェア&元気フェスタ実行委員会のみなさま、応援してくださった地元住民の方々、ありがとうございました。今後も地域と共に進んでいく奈良文化高校は、いろいろな地域のイベントに参加し、少しでも地域の方々に日頃のご支援に報いる活動をして参りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。