きららニュース

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【普通科Ⅰ類1年】大阪城南女子短期大学を訪問

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 1年生普通科I類生徒が、進路学習フィールドワークとして連携校である大阪城南女子短期大学を訪問し、模擬授業を受けました。
 
 【調理製菓デザインコース】「美味しさとは」について学習したあと、「水道水と天然水」「ホテルブレッドとスーパーの食パン」「果汁100パーセントのジュースと果汁20パーセントのジュース」「バターを使用したクッキーとショートニングを使用したクッキー」の食べ比べ格付けチェックをしました。

 【ライフデザインコース】楽しく働くために「コミュニケーションのコツ」をテーマにお話しいただきました。働くということは、違う年代、違う価値観をもった人と一緒に働くということ、そのためにはコミュニケーション=情報量が鍵になる、といった内容でした。実際にこのシチュエーションで一番悪いのは誰か? という問いに対してはさまざまな意見が出て、同じ環境で勉強している仲間同士でもこんなに考え方が違うんだ!と実感していました。

 【福祉デザインコース】自助具をたくさんご紹介いただき、実際に試してみました。便利な道具を知っていることで、困っている高齢者の方に「こんなのありますよ!」とご紹介して自立支援を促す、といった内容でした。また、今や就職先は施設だけでなく、こういった自助具の営業など、企業への就職もあるとのことでした。

 【総合保育学科】赤ちゃんの発達のプロセスについて、講師先生のお子様をモデルに分かりやすく教えていただきました。成長の順番はあるものの、成長の度合いは個人差が大きく、その子その子に寄り添って保育することが大切だと教えていただきました。

⁡ ランチには、調理製菓デザインコースの学生さんが作ってくださったハンバーガーセットとケーキをいただきました。将来自分が何の職業に就きたいか、進路はどうするかなど、まだまだ先の話のように感じていた人も、進路について真剣に考えるきっかけになったようです。

 大阪城南女子短期大学の皆様、ありがとうございました。