きららニュース

きららニュース

大和高田の特産野菜を使ったスウィーツをつくりました

  • 大和高田の特産野菜を使ったスウィーツをつくりました
  • 大和高田の特産野菜を使ったスウィーツをつくりました
  • 大和高田の特産野菜を使ったスウィーツをつくりました
  • 大和高田の特産野菜を使ったスウィーツをつくりました

9月30日(金)、『マイシェフ まる兄キッチン』の丸田信宏先生をお迎えし、食文化コースの3年生が、生徒達自身が考えたレシピに基づいて、大和高田の特産野菜を使ったスウィーツを作りました。

大和高田の特産野菜は、とうもろこし・ホウレン草・しろ菜・こまつ菜・ネギ・菊菜の6種類です。

最初に丸田先生から、「この日使用する、こまつ菜、しろ菜、ネギなどは、地元の農家さんからご提供いただいたものです。開発したスウィーツは商品化の可能性もあり、農家の皆さんも期待されているので、良いスウィーツ作りを頑張ってください。」とのお話がありました。また、生徒達が開発した地元特産野菜のスウィーツの写真やレシピは、11月に大和高田市役所に展示される予定もあります。

丸田先生は、ネギ特有の香りは中のぬめりにあるので、サッと湯がいて包丁の背でしごいて、そのぬめりを取ることがポイントであること、パウンドケーキを作る時は、パウンド型を水で濡らしてからクッキングシートを敷くときれいに密着すること、マフィン型にタネをいれる時はビニール袋に入れて絞りだすときれいに入ることなど、調理のアドバイスとともにレシピの改良点についても、生徒達をサポートしてくださいました。

この日は、ヨーロッパでは『胃腸のほうき』と言われているくらい便通が良くなると伝えられているホウレン草を使った『ホウレン草のマフィン』、盛り付けを工夫した『ネギのみたらし団子』、たまご焼き器で作る『しろ菜のロールケーキ』、リンゴも使った『小松菜たっぷりクッキー』、焼き上ってからの美しい盛り付けを先生から指導していただき生徒自身が挑戦した『コーン・パウンドケーキ』の5種類のスウィーツができ上がりました。生徒達は11月の発表にむけて、これからもレシピのブラッシュアップを続けていきます。