きららニュース

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文化祭を開催しました

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秋分の日の9月23日(金)、文化祭を開催しました。
今年度は、近年コロナ禍で実施できなかった「バザー部門(模擬店)」を感染予防対策の徹底と来場者の削減(保護者の方々や外部の方々のご来校をご遠慮する形式)により実施いたしました。

この日の午前中はあいにくの雨模様でしたが、開会式では中野校長より、「本年度のテーマ、『最高の笑顔をもう一度!やっとここに!私たちの青春Festival!!』にあるように、皆さんの力で笑顔が輝く文化祭を楽しんでください。」と、挨拶がありました。

続いて、静ホール内では吹奏楽部の演奏が行われました。タイタニック号で最後まで乗船客の救助にあたった乗組員であるマードックをモチーフにした、『マードックからの最後の手紙』、卒業ソングとしても馴染み深い『栄光の架橋』、ラストはAKB48の『ポニーテールとシュシュ』を、タンバリンを鳴らしながらダンスとともに、軽快に演奏しました。

その後、各クラスが製作した映像や趣向を凝らしたダンスが発表され、午前の部の最後は、新体操部とダンス部の華やかな演技で締めくくられました。

野外のバザー部門の会場では、恋みくじやワッフルなど、女子高らしいカラフルで楽しい模擬店が並び、担任教員がお菓子の着ぐるみを着た楽しいブースなどもありました。

みやび棟内の展示部門の会場では、各文化部の展示とともに、子ども教育コースの生徒達が手作りした幼稚園実習用の名札やエプロンなど、カラフルでかわいい作品が並びました。食文化コースの展示では、最近行われた調理実習を通したインドネシアの皆さんとの交流の様子などが展示されていました。

本校正面玄関の『きららプラザ』には、華道部によるたくさんの生け花が飾られ、生徒達が作った大きな三日月のモニュメントのところでは、みんな思い思いに記念撮影を楽しみ、その隣では、着物を着た美しいたたずまいの茶道部員によるお点前が行われました。

コロナ禍でいろいろな制限のあった文化祭から、少し自由度のあがった文化祭。生徒たちは、笑顔いっぱいに活動していました。
エネルギッシュなダンスや映像、みんなの笑顔がはじけるカラフルな模擬店、手作りのかわいい作品、美しい茶道のお点前など、女子校らしい華やかな文化祭となりました。