きららニュース

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奈良文化幼稚園で実習を行いました

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 7月6日から8日の3日間、子ども教育コースの生徒8名がキャンパス内にある奈良文化幼稚園にて、実習に取り組みました。

 この実習は今まで学習してきたことを元に、実際の保育の現場に参加し、子ども一人ひとりの発達や仲間関係の形成など、集団保育の意義、保育者の役割など保育の実際を理解することが目的です。

 3日目は、晴れわたった空の下、実習が始まると生徒達は自主的に子ども達の輪の中に入って行き、トランポリンでいっしょに飛び跳ねたり、ボール投げをしたり、砂場でのままごとなどを通して、園児とコミュニケーションをとりました。

 プール遊びでは、ビーチボールを投げ合ったり、水しぶきをかけられたりなど、園児たちとすっかりうちとけていました。

 園児たちと遊ぶだけではなく、水着の着替えを手伝ったり、園児たちが大切に育てているメダカの水を替えたり、折り紙の貼り絵の準備など、実際の保育の現場で必要な、さまざまな実務を学ぶ機会にもなりました。

 子ども教育コース3年生の村川さんは、「3日間の実習でしたが、最終日の今日、子どもたちとプールでの水遊びや外遊びをおもいっきりできて良かったです。実習2日目は『七夕まつり会』があり、終了後の笹飾りを園児たち一人ひとりが持って帰ることができるように分ける作業を手伝いました。たくさんの笹を分ける作業が大変でしたが、手渡すと園児みんなが笑顔ですごく喜んでくれたので、やりがいがありました。」と、今回の実習の感想を語ってくれました。

 園児たちから生徒たちは大変なつかれ、今後の幼児教育に携わっていく上で貴重な経験となりました。

 ご指導いただいた奈良文化幼稚園の先生方、ありがとうございました。