きららニュース

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体育大会を開催しました

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 6月2日(木)、晴天の中、令和4年度の体育大会を本校グラウンドにて開催しました。
 昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染予防、及び熱中症予防の観点から、保護者のご観覧をご遠慮いただき、午前中のみの開催となりました。競技中はチーム毎の色手袋を着用し、距離が取れない場合は、マスクの着用も促しました。

 全学年混合で、桃・緑・黄・青の各チームにわかれて優勝をかけて競いあいます。開会にあたって中野校長からは、「全学年で親睦を深め、日頃からの練習の成果を十分に発揮して、今日の大会で味わう感動を大切にしてください」との話がありました。

また、生徒を代表して虻川生徒会長は「3年生は最後の体育大会です。けがや熱中症に注意して、悔いのない大会にしましょう」と全校生徒に呼びかけました。

 体育委員長による選手宣誓と準備体操につづいて、『80メートル走』『100メートル走』『障害物走』が行われました。障害物走には最後に紙に書かれたものをとって来てゴールする借り物競争も盛り込まれ、生徒達はラケットや三角コーンなどを手にゴールテープをきり、応援の声援とともに大いに盛り上がりました。

 2年生普通科の『ダンス発表』では、桃・緑・黄・青の各チームの色のポンポンを使ったリズミカルなダンスや、決めのポーズなども披露し、観覧していた1年生、3年生の生徒達からは思わず笑みがこぼれ、手拍子が巻きおこっていました。

 つづいて、『綱引き』『400メートルリレー』とチームワークが要求される種目が続きます。二人で大きなボールをラケットではさんで運ぶ『愛のラケット便』など、メンバーがお互いに協力し合いゲーム感覚で進める競技になると、技術やパートナーシップだけではなく「運」が大きな勝因となるようで、何度も失敗してしまうこともありましたが、みんな楽しく笑顔で競い合いました。

 本校伝統の『ダンス部発表』では、モノトーンの衣装で、都会的でクールなダンスを披露し、観覧の生徒達は、その圧倒的な世界にひきこまれていました。

 体育大会恒例の『玉入れ』も行われ、最後は各クラブのユニフォームを着て、吹奏楽部はクラリネットなど、ふだんの活動で使っている道具をバトン代わりに持って走る『クラブ対抗リレー』で締めくくられました。

 暑い中の激戦の結果、昨年と同じく今年も青色チームが優勝し、チーム代表は笑顔で中野校長からトロフィーを受け取っていました。

 大会終了後、3年生はクラス別に記念撮影が行われ、高校最後の体育大会の感動を仲間と分かち合っていました。