4月7日（木）、本校の静ホールにて令和４年度の入学式を挙行しました。
今年度は普通科と衛生看護科157名、並びに衛生看護専攻科67名の新入生を迎えての式となりました。

新入生達は、担任から一人ずつ名前が呼ばれるとしっかりした声で返事をし、起立していきます。全員の名前が呼ばれた後、中野学校長から入学を許可されました。

学校長の式辞では新入生を迎え入れる喜びとともに、「皆さんは学校生活において様々な活動に挑戦し、多くの経験を通して『生きる力』を育ててください。また、地球規模で物事を考え、国際社会の融和と平和に貢献していくグローバルな人材になって欲しいと思います。」と、新入生への期待が述べられました。

伊瀨理事長は新入生の入学を祝福し、「皆さんには、これからはただ単に知識を詰め込むのではなく、本校での学びの経験から知恵を身につけ、これからの変化の時代にたくましく生きていける力をつけていって欲しいと思います。」と、言葉を贈りました。

育友会会長からは、「今日がスタートです。新しい学校生活で、いろいろなことに積極的にチャレンジしていってください。育友会は新入生の皆さんの学校生活が充実したものになるよう、サポートさせてもらいます。」と、お話がありました。

在校生代表による歓迎の言葉に続いて、代表の二人による入学生代表宣誓があり、宣誓書を学校長に手渡しました。そして最後に校歌黙唱をして、入学式は終了しました。

入学式会場の外では、満開の桜の花びらが舞う中、吹奏楽部の先輩達が、あたたかい歓迎の演奏をさわやかに奏でていました。奈良文化高校へやってきた新入生達は希望を胸に明日から始まる学校生活に期待がふくらんでいることでしょう。