5月21日～23日群馬県高崎アリーナにおいて、SASAKI CUP第19回全日本新体操ユースチャンピオンシップが行われ、本校新体操部は個人競技に中村一葉さん（3年）、山口あおいさん（3年）、木村美結さん（2年）、中村知花さん（1年）が出場しました。

　22日の予選種目（フープ・ボール）ではそれぞれの演技を披露し、中村知花さんと中村一葉さんが決勝に進むことができました。
　23日の決勝種目（クラブ・リボン）では、中村一葉さんは途中手から離れる場面もありましたが、華やかに演技し、予選第30位から第19位まで順位をあげました。

　また、中村知花さんは予選種目から1年生と感じさせない磨きがかかった演技を４種目披露した結果、個人総合で見事優勝（66.600点）に輝きました。

　優勝した中村さんは「優勝したいという思いより、自分のできることをやろうと思いました。そうした気持ちが本番での良い演技に繋がったと思います。次の試合に向けても、期待に応えられるよう、さらに気持ちを引き締めて頑張りたいと思います。」と、語ってくれました。

　この結果を受け、秋に開催される全日本選手権（ALL JAPAN）への出場権と獲得することができました。

　このような状況下でも感染対策を万全にし、開催してくださった大会関係者の方、応援してくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。