きららニュース

きららニュース

【衛生看護専攻科】国家試験に挑む[二年生激励会]開催

  • 【衛生看護専攻科】国家試験に挑む[二年生激励会]開催
  • 【衛生看護専攻科】国家試験に挑む[二年生激励会]開催
  • 【衛生看護専攻科】国家試験に挑む[二年生激励会]開催
  • 【衛生看護専攻科】国家試験に挑む[二年生激励会]開催
 奏(かなで)ホールで、看護師国家試験に挑む衛生看護専攻科二年生の激励会を行いました。

 激励会の前半は、奈良県内の病院で音楽療法を実践し、またピアノの講師としても活躍されている音楽療法士(日本音楽療法学会認定)の城井佳子先生をお招きして、講演会を開催。二年生は「音楽療法」について触れ学びながら、ハンドベルやトーンチャイムの演奏を体験したり、歌を歌ったりして心も体もリフレッシュさせてもらいました。

 後半は、一年生から二年生にサプライズプレゼント!「笑顔」をテーマに編集した実習や授業風景などの手作りスライド上映を行い、応援メッセージとともに、安倍文殊院(桜井市)で合格祈願した「お守り」と風邪を引かないようにと「カイロ」を贈りました。

 二年生の村上梓さんは、城井先生へのお礼の挨拶として「実習中、患者さんの心のケアの大切さと難しさを知りました。今回、自分自身が音楽による心のリフレッシュを体感しました。この学びを活かして、将来は、ターミナルケア(終末期医療)や緩和ケアができる看護師を目指したいです」と述べました。また激励会後には、「一人ひとりが音を奏でて、ひとつの音楽を作り上げていった今日の演奏のように、看護師国家試験も力を合わせて絶対に全員で合格します!」と意気込みを語りました。

 激励会の準備から進行まで、中心となって進めてくれた一年生を代表して、専攻科自治会長の小石川絹さんは「今まで頑張ってきた自分を信じて己に勝つ!全員合格を心から願っています」と熱いエールを送りました。