平成25年度奈良県新人大会の予選リーグ戦が高取国際高校ほかで行われ、本校バレーボール部は第二組で総当たり戦に臨み、高取国際高校、奈良女子大学附属高校、帝塚山高校と対戦しました。

　本校バレーボール部は昨年度から公式戦に出場、監督、コーチの指導の下に練習を重ね、次年度には本校強化クラブになります。現在はその中で課題となった「レシーブ力を課題に、ボールをつなげること」をモットーに取り組んでいるところです。

　今回、はじめに高取国際高校と対戦。本校はボールをつなぎながらチャンスを作り出そうとしましたが一歩およばず、結果、0-2（9-25、14-25）で涙を飲みました。

　残る二試合では、奈良女子大学附属高校に2-0（25-11、25-14）、帝塚山高校に2-0（25-9、25-13）で勝利し、第二組を二位で通過。 決勝トーナメント戦に進出することが決まりました。

　キャプテンの瀬尾さくらさん（二年）は「チームの特長は、部員全員が仲の良いことです。決勝トーナメント戦では、その団結力で一試合でも多く勝ち進みたい」と意気込みを語りました。

　決勝トーナメント戦の第一試合は1月25日、奈良市中央体育館で行われます。リーグ戦同様、皆さまからの応援をよろしくお願いいたします。