きららニュース

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《バスケットボール部》インターハイ善戦するも惜敗

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 平成25年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のバスケットボール競技大会1回戦が大分県立中津南高校の体育館などで行われ、三年連続出場の本校バスケットボール部は、栃木県立宇都宮中央女子高校と対戦しました。

 試合開始直後、相手に得点を許してしまうと、すぐさまスリーポイントシュートを決め返して同点にするなど、点を取り合う一進一退の攻防戦に。しかし、相手の激しいディフェンスを攻めきれず、徐々に点差が開き始めました。前半、引き離されそうになりながらも追い上げ、第1ピリオド12-18、第2ピリオド14-6の計26-34で折り返しました。

 後半に入り「戦え!」と監督の声が響く中、自分たちの"ディフェンスを守り抜いて流れを掴む"スタイルを思いきり出そうと選手の動きに変化が見られました。10点前後の差が続きながらも、第3ピリオドを、16-14の計42-48と6点差で終了しました。

 最後の第4ピリオドに入り、試合時間が残り6分となったころ、ついに50-50の同点に。その後、両校とも逆転したと思えばまた逆転されるという、緊迫した試合が繰り広げられました。残り18秒となったころ、本校の得点が決まり60-58に。このまま守り抜くと思った瞬間、60-60の同点となり延長戦に入りました。

 延長戦でも取っては取られるという激しい攻防が続きます。1点差を追いかけていた試合時間残り25秒、69-69の同点に追いついたものの終了直前にシュートを決められてしまいました。結果、69-72で、今年の夏のインターハイを終えました。

 大勢の保護者の方々をはじめ、OG、学校関係者の皆さんが応援に駆け付けてくださり、ありがとうございました。