きららニュース

きららニュース

奈良佐保短期大学と連携・協力に関する協定を結びました

  • 奈良佐保短期大学と連携・協力に関する協定を結びました
  • 奈良佐保短期大学と連携・協力に関する協定を結びました
  • 奈良佐保短期大学と連携・協力に関する協定を結びました
  • 奈良佐保短期大学と連携・協力に関する協定を結びました
 奈良佐保短期大学と教育連携に関する協定を結び、調印式を行いました。

 本校は、文化としての「食」をより深く多角的に学ぶことを目指して、食文化コースを来春設置します。そしてこのたび、郷土食や伝統食の研究に積極的に取り組まれている同大学の生活未来学科・食物栄養コースとの連携協力を行うこととなりました。

 同大学を訪れた本校の山田勝美校長、食文化コース主任となる吉田淳子教諭、進路指導部長の西村健教諭、広報企画室長の瀧田雅人教諭は、調印式に先立って、馬越かよ子学長、中村妙子副学長、池内ますみ学科長らと歓談。互いの人材交流や学びの向上のために連携して協力し合うことなどを確認しました。

 調印式では、馬越学長と山田校長が協定書に署名。山田校長は、「この連携協力によって、本学の建学の精神である、"奈良文化"にこだわった"食"の広がりと、奥深い学びが出来ることを期待しています」と挨拶し、馬越学長からも、「管理栄養士への道として四年制大学との連携も行うなど、昔の花嫁修業としての短大から、社会に役立つ人材の育成に積極的に取り組んでいます。交流を深めて質の高い連携をしましょう」と言葉をいただきました。

 調印式終了後には、同大学とプロントダイニング(株)の産学協同によるキャンパス内レストランRock-ya-on(鹿野園)にて、すばらしい眺望を備え、一般開放されて人気となったレストラン事業の一端を見学させて頂きながらランチを体験しました。   <七月二十五日付 奈良新聞に記事が掲載されました>