きららニュース

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《新体操部》 インターハイで三位に輝きました!!

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 今年の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)は「北信越かがやき総体」として北陸地方を会場に開催されました。
 新体操競技は福井県鯖江市のサンドーム福井で競技が行なわれ、女子団体競技は全国から45の都道府県代表チームによって争われました。

 奈良県代表として出場した本校新体操部は午前の女子18番目でしたが、コンビネーションも見事でミスもなく、伸びやかに、美しく、日頃の厳しい練習の成果を存分に発揮する会心の演技を見せてくれました。

 大きな拍手が鳴り響く中、23.150というハイスコア(自己最高)が表示されると、ため息と黄色い歓声で応援席は異様な興奮に包まれました。

 この時点で23点台は本校だけでしたが、午後の競技で本校を超える学校が2校現われました。
 悲願の全国制覇はなりませんでしたが、春の全国選抜に続いてインターハイでの全国第3位という快挙に、会場応援団はもちろんのこと、学校で固唾を飲んで連絡を待つ関係者一同、大きな喜びに包まれました。

 主将としてここまでチームを牽引して来た西岡楓さん(三年)は「チーム十五人全員で六位入賞を目標に取り組んでいたので、この結果はとても嬉しい。全ては指導して下さる先生方、見守っていてくれる両親、応援して下さる皆さん、そして歴代の先輩方のお蔭です。All Japanに向けてますます努力します」と力強く語りました。
 また副主将として当日の演技をリードした熊澤友里恵さん(三年)は「試合直前まで納得できる演技ができず不安だったが、部員全員がしっかりサポートしてくれたので本番では安心して、自信をもって、思い切り演技することができた。全員でこの結果を勝ち取ることが出来て本当に嬉しい」と喜びを語りました。

 この後まだまだ、国体、All Japanと道のりは続きます。これからも本校新体操部への変わらぬご声援をお願い致します。