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【衛生看護科】令和5年度奈良県高校生議会に高校生議員として参加

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8月18日(金)、令和5年度奈良県高校生議会に衛生看護科の生徒4名が参加し、質問、提言を行いました。

今年度の参加校は、智辯学園奈良カレッジ高等部、育英西高等学校、大和高田市立高田商業高等学校、県立香芝高等学校、県立郡山高等学校、帝塚山高等学校、奈良女子大学附属中等教育学校、そして奈良文化高等学校の8校です。

13時に開会。奈良県議会議長と知事からの挨拶に続いて高校生議員の紹介、県議会議員の紹介があり、高校生議長の選出をしました。その後は各校高校生からの学校紹介と質問、それに対する知事や教育長等からの答弁、高校生からの提言へと進みます。

各高校生議員からは、「私立学校授業料無償化」「災害時における情報発信」「医療」「福祉」「教育」「環境」と幅広い分野の意見交流が繰り広げられました。奈良文化高校の生徒からは、「医療体制を支える看護師の確保」について、病院臨地実習での経験から質問をし、山下真知事からお答えいただきました。また、その医療体制の確立のため、今後を支える若い世代に関わる政策の一つとして、奈良県で子育てをしたいと思える政策についての具体的提言を行いました。

16時過ぎに閉会した後は議場から委員会室へ移動し、議員の方々との意見交換をしました。

本格的な議会を経験した生徒は閉会後、「とても良い経験をさせていただきました。これを機に人前に立って話すということにもチャレンジしていけたら」と話していました。8月26日(土)の第1回オープンスクールの中のステージ発表でも報告をしました。