きららニュース

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令和4年度卒業式を挙行しました

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3月1日(月)、令和4年度の第56回卒業証書授与式、並びに第15回衛生看護専攻科修了証書授与式を、卒業生・修了生とその保護者、学校関係者の出席のもと、本校の静ホールにて挙行しました。

開式の辞と国家・校歌演奏に続いて、校長から各クラス代表へ、卒業証書・修了証書の授与が行われました。

中野善久校長の式辞では、「学びの機会は様々です。人との出会いから新たなアイデア・発想が生まれます。これからも、色々な人との出会いや実際の見聞を通して生きた学びを心がけてください。」と、幸福と夢に向かって歩む卒業生・修了生を激励しました。

伊瀨敏史理事長からは、「本校で得たものを土台として更なる飛躍を期待します。」との式辞があり、続いて、来賓祝辞を育友会会長からいただきました。そして、在学中にクラブ活動で特に輝かしい成果を上げた卒業生ら12名に奈良文化栄誉賞が授与され、また、小中高12ヶ年皆勤を修めた卒業生ら5名も表彰されました。

生徒会長による在校生送辞のあと、卒業生代表の虻川礼寧さんが「コロナ禍でたいへんな時期も多かったですが、本校で過ごした日々を糧に、一歩ずつ力強く歩んでいきます。」と、答辞を読み上げました。衛生看護専攻科修了生代表の宮本真弥さんも、「国家試験に合格するという目標に向けて同じ夢を持つ仲間や先生に支えられ、この日をむかえることができました。これからも、より良い看護ができるように研鑽を積んでいきます。」と、涙で声を詰まらせながら答辞を読み上げました。

最後に、「仰げば尊し」と「蛍の光」が卒業式会場の静ホールに響き渡り、穏やかな日差しの下、卒業生・修了生達は将来への希望を胸に本校を巣立っていきました。