本校で活動しているモルックの輪が広まっています。

大和高田市に隣接する北葛城郡広陵町では、今年から町民の方々の健康増進と地域交流を図るためにスポーツフェスティバルを開催されることになりました。その種目の一つにモルックがあり、「奈良文化高校の生徒さんに競技の運営補助をしてもらえないか」という打診をいただき、11月20日にモルック愛好会の４名が広陵町中央体育館に伺うことになりました。

実はメンバーは競技補助を行うのは今回が最初でした。また、短い時間でたくさんの方にモルックを楽しんでいただけるように"３０点ゴールを競う特例ルール"を導入したこともあり、モルックの魅力が伝わるかどうか不安でした。しかし、初めてモルックに触れられる方も、慣れておられる方も、ご年配の方も小さな子どもたちも、さらに町長さんも、みなさん楽しそうにモルックを楽しんでくださいました。また勝利者には、ささやかながら本校特製の『桑のメグミ』というグミキャンデーをプレゼントし、アントシアニンによる抗酸化作用を高めていただきました。

なかには本校の活動に注目し、これまで紹介されたモルックの新聞記事を持ってきてくださる方や、他の市町村から視察に来てくださる方もあり、とても内容の濃いモルックフェスティバルとなりました。

参加いただいた皆様、またお世話になった広陵町役場の皆様、ありがとうございました。

なお、12月16日（金）午後5時30分から、奈良テレビ「ゆうドキッ！」の"いきいきまちだより"のコーナーで、スポーツフェスティバル当日の様子が放映される予定です。ぜひご覧ください。