10月7日（木）、普通科二年生Ⅰ類、22名の生徒が、葛城市酪農教育ファーム認証農家「ラッテたかまつ」へ、フィールドワークに出かけました。

エプロンと三角巾を身につけ、しっかりと手洗い消毒をした後、3つのグループに分かれ、バター作りとアイスクリーム作りを体験しました。

新鮮な牛乳を入れたペットボトルを10分ほどシェイクして、バターを作ります。
どんどん出来上がっていく様子を見て、バターを自分たちの手で作る初めての体験に、歓声があがります。出来たバターをクラッカーにつけて食べると、
「これバター？！さっぱりして美味しい！」と、感動の声が聞かれました。

つぎは、アイスクリーム作りです。
地元の卵と新鮮な牛乳、砂糖、それに自家製のバニラエッセンスを加え、ボウルからアイスクリーム用の容器に流し込み、冷やします。

冷えてアイスクリームが完成する合間に、3組に分かれ牛舎の見学に行きました。
思っていたよりも乳牛が大きいので、怖がりながら恐る恐る近づいては、「かわいいね」と、写真や動画を撮る生徒たち。
途中、お土産の乳製品を購入しては、それぞれが元気にとっても楽しく体験授業をしました。

いよいよ自分たちで作ったアイスクリームの実食です。
「超美味しい！」と、口々に感動の声が聞かれました。

最後に、みんなで記念写真を撮り、笑顔いっぱいのフィールドワークでした。