きららニュース

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第三回奈良文化リーグ中学生バレーボール大会

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 本校を会場に八月二十九、三十日の二日間、「第三回奈良文化リーグ中学生バレーボール大会」を開催しました。県下の各中学校から12チーム約200人の中学生が参加してリーグ戦を行い、白熱した試合を繰り広げました。
 この大会は、各チームが新体制になる夏休みに行なうことで、チーム作りに役立ててもらいたいとの思いから。また、一つでも多くの試合を経験することで、チーム同士が切磋琢磨する交流となるようにと、リーグ戦形式にしています。この点が春休みに実施するトーナメント形式の「奈良文化杯」と、それぞれ特徴となっています。

 開会の挨拶で山田勝美校長は「いろいろなチームと対戦することで、それぞれのチームの課題を見つける大会にしてほしい。チーム作りの大会になるように願っています」と語り、このような公式戦に近い交流戦により、県内のバレーボール技術のレベルアップを図り、ひいては全国、世界で活躍する選手が誕生するきっかけになればという願いを込めて中学生選手を激励しました。

 二日間の大会を終え、結果は香芝西中学校が優勝、第二位に田原本中学校、第三位は王寺中学校となり、賞状や試合球などが贈られました。

 この大会では本校バレーボール部員が進行や審判など運営に当たりました。高校生にとっても貴重な経験をさせていただく機会となりました。山川真史監督は「参加していただいたチームにも高校生にも得るものがあった意義深い大会になりました」と振り返りました。