Niagara Collegeで学ぶ派遣留学生らの、８/２２～２８の様子をご紹介します。今回も学生のコメントがたくさん届いていますので、少し長くなりますが掲載したいと思います。

（８/２２）
　カナダのリハビリテーション施設を訪問しました。社会復帰した時に備え、信号機や車、自宅などの再現セットがあり、患者の退院後のケアも重視されていることがよくわかりました。
　英語の授業ではカードゲームをしながら、文法の学習をしました。休み時間にはけん玉や紙風船でクラスメイトと遊んだりして、日本文化を紹介するアンバサダー活動も行いました。
　また、放課後には友人のバスケットボールの試合を見に行きました。残念ながら負けてしまいましたが、バスケットボールの迫力には驚きました。（清水瑞）

（８/２３）
　午前中は大学で授業でした。
　午後からは映画館に行きました。映画上映中に大爆笑が起こったり、終わると拍手したりなどカナダ人の感情表現は本当に豊かだなと思いました。映画を英語で見ることも勉強になりますので、いい経験ができました。
　その後、学校へ戻りバレーボールをしました。サウジアラビア対日本で対戦し、国際交流を深めることが出来ました。(椎葉)

（８/２４）
　今日の授業では日本の文化や伝統についてプレゼンテーションをしました。他国の友人が興味を持って聞いてくれて、日本の良さが伝えることができ、嬉しく思いました。休み時間には友人達とお話したり母国の文字を書き合ったり楽しく過ごしました。中国語は日本の漢字と良く似ていましたが、読み方が違ったり、また、アラビア語では私たちにとって初めて見る文字で珍しく興味深かったです。
　午後の授業ではカナダのスポーツであるラクロスをしました。ボールをラケットでキャッチするのは難しいと感じましたが、いったんコツを掴むと、友人と輪になってパスをしたりできるようになりました。そして最後には一列に並んでボールを飛ばす距離を競争しました。先生もラクロス選手で、丁寧に教えて下さり、カナダの文化に実際に触れてみて、本当に楽しく思いました。(清水珠)

（８/２５）
　英語の授業が2コマありました。

（８/２６）
　大学で最後の授業がありました。授業の後半はお菓子とジュースでクラスのお別れ会が開かれました。
　16:00から18時過ぎまで、サマープログラムの全クラス約120人の学生が集まり、修了式がありました。一人一人修了証書と記念の帽子を受け取り、その後、一人ずつ皆の前で一言コメントを述べました。

（８/２６）
　留学プログラム最後の日となります。各自、ホストファミリーに日本文化を紹介したり、他国の留学生と交流するなど、各自の留学計画に沿った活動をしました。留学最後の日を楽しんでいたようです。

（８/２７）
　いよいよ帰路につきます。
こちらを8:30に集合して、ピアソン空港を13:35頃出発予定です。
　伊丹に着くのは29日19:05(日本時間)の予定です。台風の影響を少し心配しています。

留学生の皆さん、お世話頂いた先生、お疲れ様でした。全員が無事に帰国されるよう、関係者一同願っています。