きららニュース

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葛城JC[葛城地域のええとこ再発見!!]で市長・町長と語り合いました

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 一般社団法人葛城青年会議所主催の<葛城地域のええとこ再発見!!~「どんなまち?」を「こんなまち!」に!~>が奈良県産業会館で行なわれ、本校からも三名の生徒が参加しました。
 この催しは葛城地域(大和高田市、御所市、香芝市、葛城市、広陵町)の高校生約四十名が市長、町長と直接語り合い、葛城地域の「明るい豊かな社会」実現にむけて「まちづくり」に参加するもので、今回が初めての開催です。

 会は挨拶の後、吉本興業の「十手リンジン」のお二人を司会に迎え、葛城ネタ漫才、葛城地域に関する高校生クイズ大会、葛城地域に関するグループワークなどで前半を終えました。
 後半に入ると四市一町の首長がそれぞれ自分の市町で抱える問題などをスピーチ、それに対して高校生が提言をまとめてディスカッションしました。市長、町長は各テーブルで高校生と直接対話しながら意見を聞いておられました。

 本校から参加した岡﨑翔子さん(三年)は香芝市の吉田市長に「学生が集まりやすい店を作り、お悩みBOXを設けて意見を集めるなどして市民に優しい市をアピール」することを提言しました。
 豊田明日香さん(同)は御所市の東川市長に「ラグビーを始め、高校生も知っているアピールポイントはあるので、地元にちなんだ商品開発を進めてはどうか」と提言しました。
 また松好香奈さん(同)は広陵町の山村町長に「町主体のイベントなどで高校生を主体とした活動を創出し、参加者が町政について意見交換する場を設けてはどうか」と提言しました。

 三人は「日頃「桑姫」や「きららんぶんぶん」として葛城市の地域振興イベントに参加しているのがとても役立った。私たちの考えを少しでもよりよい街づくりに活かしてもらえれば」と話していました。また豊田さんがクイズ大会で、葛城地方を舞台に制作中の映画「かぞくわり」(塩崎祥平監督)のエキストラ出演権を引き当てるハプニングがあり、会場におられた監督から直接「よろしくお願いします」とご挨拶頂き、拍手に包まれる一幕もありました。