明日の入学式を前に、二年生と三年生が静ホールで平成２８年度の始業式を行ないました。

　式に先立って、異動される先生の紹介がありました。離任される先生には、ご挨拶を頂いた後、生徒代表が花束が贈呈し、これまでのお教えに対する感謝の気持ちを表しました。続いて着任される先生の紹介がありました。

　次に春休み中の賞状の伝達が行なわれました。愛媛県で開催された全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会で活躍したソフトボール部と、大阪市で開催された舞洲カップで総合四位となった新体操部が表彰を受けました。舞洲カップでは個人のリボンで優勝した武田真実さん、クラブで３位となった神谷奈杏さん、フープで６位となった二宮希帆さんにも賞状が授与されました。また東京都で開催されたハッピーカップでは田中結さんを加えた四名で団体６位となり、代表として武田さんが表彰を受けました。

　始業式ではまず、教職員生徒一同が深々と礼をして気持ちを新たにしました。そして山田勝美校長が式辞として「当たり前の事を当たり前に」「素直な心を大切にして行動してほしい」と述べました。
　閉式後は、川崎弘策生徒指導部長から「当たり前の事を当たり前に」「この美しい校舎もみんなの手できちんと掃除して行ってほしい」とのお話があり、それから生徒らは式場を出て新クラスに入り、新担任の先生に終礼をしてもらいました。