きららニュース

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【衛生看護科】奈良県産業教育フェアに参加しました

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 第二十二回奈良県産業教育フェアが奈良市の奈良朱雀高校で開催されました。これは奈良県教育委員会と奈良県産業教育振興会が主催する県下の職業高校の祭典で、本校からは衛生看護科が参加しました。

 即売や体験などで賑わう中、本校は作品展示・実演コーナーとして血圧測定と体脂肪測定を実施。予想をはるかに上回る二百数十名の方にお越し頂き、測定をさせて頂きました。

 また研究・体験発表では三年生の宇陀和さんが「大腿骨転子間骨折患者の看護」と題して体育館で発表しました。病院実習で経験した患者との関わりから「信頼関係を築くこと」「患者に寄り添うこと」「患者のペースに合わせること」の大切さを学ばせてもらった体験をパワーポイントを使って分かりやすく説明し、大きな拍手を頂戴しました。

 三年生は病院実習も終わり、これからは卒業と二月の准看護師試験に向けてラストスパートの時期です。全国的にも数少なくなってしまった高等学校の准看護師養成課程(衛生看護科)で日々厳しいカリキュラムをこなす生徒らに暖かいご声援をお願いします。