ソフトボール部が第65回奈良県高等学校総合体育大会Ｃブロックで、５チームのトーナメントを勝ち上がり優勝しました。

　初戦は橿原高校と対戦し、１回裏に３点、２回裏にはホームラン３本を含む17点を入れ、20対０で３回コールド勝ちを収めました。
　２試合目は、高田商業高校と対戦し、息の詰まる投手戦で、５回裏に１点をもぎ取りサヨナラ勝利しました。

　３試合目は、合同チーム（西ノ京・桜井・五條・二階堂）と戦い、１回裏に１点を先取したものの、そのあとは攻めきれず、５回裏に４点を入れて優位に立ち、６回裏の２点追加で勝利を決定づけ、３試合ともに完封勝ちで優勝することができました。

　監督の浅野由華教諭は試合後、「高田商業とは接戦でしたが、３試合完封勝ちの結果には満足しています。今後の課題としては、試合中に何をしなければならないかを考えながらプレーし、そのことをチームで話し合って選手自身がもっともっと成長していって欲しいと思います。」と話しました。