きららニュース

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第4回吹奏楽楽器講習会を開きました

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 関西を中心に活躍するプロの演奏家による楽器別奏法クリニック「吹奏楽楽器講習会」を、本校みやび棟と奏(かなで)ホールで開きました。県下の中学生を対象に春と夏の年2回行い、4回目を迎えました。今回も男女合わせて130人の生徒に参加していただき、朝から夕方まで、楽器別にプロの指導を受けスキルを磨いていました。

 実施した楽器別クリニックは、フルート、オーボエ、クラリネット、サックス、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニウム、チューバ、ストリングバス、パーカッションの11パート。さらに、楽器店さんの協力による楽器修理相談ルームも設け、生徒たちは自身の楽器の相談をしたり調節したりしてもらっていました。

 また、昼食後、本校の思いを表現した校舎(みやび棟)の見学会を行いました。「奈良文化」と名付けた和室、オールIHの調理室とホテル風試食室、未来派図書室「来ぶらり」、新生児室、そして、中庭から光が差し込む四層吹き抜けの階段などでは中学生から歓声が上がり、参加者から「きれい。ここに来たいね」「いいね」など感想が聞かれました。

 最後に、講師陣によるミニコンサートを開き、「情熱大陸」と「残酷な天使のテーゼ」を演奏していただきました。会場の奏ホールには素晴らしい音色が響き渡り、講師の紹介コーナーでは一人ずつ好きな曲を演奏してくださるなど、大いに盛り上がりました。

 初めて参加したという中学2年生は「低い音を出しやすくなり、うれしいです」と笑顔。中学1年生は「楽器の扱い方やオイルの使い方など、丁寧に教えていただきました」と話していました。引率の先生方をはじめ参加してくださった生徒の皆さん、来校していただきありがとうございました。今後も本校発信のイベントには是非またご参加ください。