きららニュース

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【普通科全コース(2年)】 大学・短大訪問を行いました

2年生の普通科各コースの生徒が2班に分かれて、奈良と大阪の大学や短期大学を訪問しました。大阪班は太成学院大学と大阪城南女子短期大学に、奈良班は帝塚山大学と奈良文化女子短期大学に行ってきました。

奈良班に参加した17名は、午前の帝塚山大学に続いて、午後から奈良文化女子短期大学を訪問し、松田親典学長より「本学の取り組みをぜひ体験して楽しんでください」と、歓迎の言葉をいただきました。

学食でのランチ体験では、本校を今春卒業した先輩たちと一緒にテーブルを囲み、学生生活や授業の様子などを伺いました。その後、図書室やミュージックラボ、小児保健実習室などの施設を見学し、生徒たちは「やっぱり高校とは空気が違う」と、上級学校進学への憧れを強くしたようでした。

生徒たちは体験授業として、小川純子准教授と林悠子講師が指導する「子ども学ゼミ」の"音楽劇・オペレッタ"で、幼児教育学科2回生が取り組んでいる「ミュージカル アニー」を見学しました。初めに学生たちの通し稽古を見学した後、全員で挿入歌の『TOMORROW』を歌いました。続いて、主人公のアニーや仲間の役柄にも挑戦し、学生からアドバイスを受けて、真剣に取り組んでいました。最後は、劇中で踊るダンスを教わり、全員で一緒に踊りました。そして小川准教授から、「保育者として、表現力はとても大切なもの。こうした授業で培った力が必ず役立ちます。ぜひ同じ舞台で踊れると良いですね。がんばってください」と、励ましの言葉をいただきました。

大阪班も同様の体験見学をして帰校。進路を定める時期の2年生にとって意義ある一日となったようです。