平成３０年１１月１８日（日）本校バレーボール部が悲願の春高バレー奈良県予選で優勝の栄光に輝きました。
ここ３年同じカードとなった決勝戦、今年も対するは奈良女子高校です。意気込みを感じるウオーミングアップの後、１３時に試合が開始されました。
第１セットはせりながら、残念ながら２０対２５で奈良女子がとりました。しかし第２セット、本校が先取点を取り勢いづいて試合を優勢に進めました。最高８点引き離した時もあり、２４対１９となり、今橋さんのサーブが相手のミスを誘い、第２セットを取りました。
勢いに乗りたい第３セットは、先取点は奈良女子でした。しかし、すぐに点を取り返し、途中１２対１４から５連続ポイントで、１７対１４とひきはなしにかかりました。そのままリードを譲らず、２５対２１で第３セットもとりました。このセットの特徴は、両者よくボールを拾い、長いラリーが多かったことです。
さあ、勝利まであと１セットなった第４セットは、奈良女子のサーブで始まりましたが、山田さんのアタックで先取点をとり勢いがつきました。一歩もリードを譲らず、連続ポイントを重ね、２４対１３となり、マッチポイントを迎えました。応援団も、勝利を確信し震える中、箕浦さんのサーブが打たれました。どちらも無我夢中でボールを拾う中、本校のチャンスができ、エドックポロさんが３連続アタック！３本目のアタックが奈良女子のブロックを弾き、２５点目！勝利しました。悲願の奈良県代表を手に入れ、１月５日から東京武蔵野森総合スポーツプラザで開催される全国大会に出場します。
応援、協力してくださったみな様、本当にありがとうございました。引き続き全国大会に向け、ご声援をよろしくお願いいたします。