きららニュース

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園児と一緒に「体育大会」を楽しみました!

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 前日の大雨が嘘のように晴れ間が広がった梅雨の一日、グラウンドにおいて27年度の体育大会を開催しました。全校生徒と、キャンパス内にある奈良文化幼稚園の園児らが参加。終日歓声がこだましました。

 開会式では山田勝美校長、西川彭理事長らの挨拶に続き、応援旗を掲げて選手宣誓が行なわれました。そして生徒会長の五十嵐理矩さん(三年)が「水分補給とUVケアに気を付けて思い切り楽しみましょう」と呼びかけて熱戦の火蓋が切って落とされました。

 生徒の注目を集める競技の一つに園児参加種目があります。「園児といっしょ」「おねえちゃんといっしょ」と名付けられたプログラムで、子ども教育コースを中心とする生徒らがかわいい園児たちと一緒に走ったり踊ったりする様子に、場内からは拍手と声援がやむ事がありませんでした。園児が胸に付けているフェルト製の名札も子ども教育コースの生徒が作ったものです。

 またスポーツ特進コースが全員で披露する「プロムナード」(集団行動)は毎年進化を遂げており、どんな演技が飛び出すか毎回注目の的となっています。今年はマスゲームのような要素を取り入れて大きな拍手が送られました。

 このほか、昔懐かしい「パン喰い競争」「飴喰い競争」「ジュース早飲み競争」や玉入れ、綱引きといった選手も観客も楽しめる競技から、授業の成果を競うダンス発表、生徒自身で構成する応援合戦、そして絶叫にも似た声援がグラウンドに響きわたるリレーまで多種多様な種目が次々と繰り広げられ、時間を忘れるうちに閉会を迎えました。

 優勝した桃組をはじめ、キャンパス全体で楽しめた充実の一日でした。