きららニュース

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《少林寺拳法部》県予選(組演武)優勝、インターハイへ!

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 平成27年度高校総体少林寺拳法競技大会の奈良県予選が、奈良市の一条高校武道館で行われ、単独演武に一人、組演武に二人一組、団体演武に六人一組が出場しました。

 単独演武では怪我のためにブランクが長かった仲谷美波さん(二年)が健闘し、組演武では上之原つぐみさん(三年)と久田貴世さん(三年)が、強豪組が次々に得点を伸ばす中で見事優勝。そして一、二年生だけで出場した団体演武〔山根、安井、仲谷、中田(以上二年)、平野、増田、佐竹、山本(以上一年)〕では、惜しくも二位でした。

 組演武で優勝の上之原・久田組は、「今まで何度も繰り返してきた練習をイメージしながら、落ち着いて演武ができました」と話しました。三浦崇監督は二人の演武について「今回は一位をとれたが、まだまだスタミナ不足で、後半の体力維持が課題。インターハイまでは身も心も引き締め、最高の結果が得られるよう臨んでほしい」と語りました。

 少林寺拳法部は創部四年目ですが、出場した拳士は全員日頃の熱心な練習の成果を発揮し、素晴らしい演武を見せてくれました。今後のさらなる成長が楽しみです。なお少林寺拳法のインターハイは7月31日(金)から姫路市の兵庫県立武道館で開かれます。