きららニュース

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《少林寺拳法部》全国高等学校少林寺拳法大会出場

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 7月31日(水)から8月2日(金)までの三日間、第40回全国高等学校少林寺拳法大会(参加校:全国38都道府県155校・男子353名/女子310名)が東京都の町田市立総合体育館で行われ、創部2年目にして本校少林寺拳法部(三年生2名)が奈良県代表として初出場しました。

 組演武の予選に出場した寺田美穂さんと氏岡里紗さんは、大会初日に自由演武、二日目に規定演武を披露。予選合計得点は487点で決勝進出はなりませんでしたが、全国から集まった拳士たちとの練習に刺激を受け、大会直前にもさらなる成長を遂げた二人は、有段者にひけを取らない堂々とした演武で大健闘しました。

 この大会で引退を迎える寺田さんと氏岡さんは、「少林寺拳法は来年、インターハイの正式種目に登録されます。私たちが果たせなかった決勝進出を後輩たちに託します。本校少林寺拳法部をよろしくお願いします」と話しました。

 三浦崇監督は「見本となる先輩がいない中、全国大会で堂々と演武できるようになった二人に『感謝』という言葉を贈りたい」と語りました。

 また観客席で応援していた保護者の方から「娘がここまで成長できたのは、本人のやる気を尊重して教え導いてくださった三浦先生。学業との両立ができたのも、いつも見守り、声をかけ続けてくださった山田校長先生をはじめ先生方のおかげです」と感想をいただきました。

 これからも少林寺拳法部にさらなるご支援、ご声援のほど、よろしくお願いします。