8月25・26日の２日にわたり、滋賀県の高島市今津総合運動公園で開催された『第21回近畿私立高等学校女子ソフトボール選抜大会 予選リーグ』に、本校ソフトボール部が出場しました。

初戦の対戦相手は大阪の金光藤陰高等学校。初回に連続ヒットなどで２点を先制しますが、３回表にタイムリーを許し同点、さらに５回、集中打に守備の乱れが重なり、６-２と逆転されます。
７回表にも１点を失い、７-２で迎えた最終回。４本のヒットを放ち３点を返しますが、わずかに及ばず、７-５で初戦を落としました。

続く２回戦は、神戸常磐女子高等学校との対戦。初回に１点を失うもののその裏の攻撃ですぐに取り返し、１-２と逆転に成功します。
しかし３回、相手にタイムリーヒットを許し、同点。その後は互いにランナーを出すものの得点には至らず、１敗１引き分けで初日を終了しました。

２日目は大阪夕陽丘学園高等学校との対戦。初回に１点ずつ取り合い迎えた４回裏の相手の攻撃。連続ヒット１アウト満塁とされたあと、押し出しの４ボールなどで１-４とされます。
その後何度も得点圏にランナーを進めますが、あと１本が出ず、２敗１引き分けで予選リーグを終えました。

浅野由華監督は、「チャンスは何度もあったのに、あと一本が出ず、勝てる試合を落としてしまった。走塁にも課題が多い。ただ今回は、３年生引退後、新チームになって初めての大会。秋の選抜予選に照準を合わせ、見つかった課題を一つずつクリアしていきたい」と語りました。

この後は決勝が行われ、本校は二部トーナメントに出場します。
そちらの結果は、随時お知らせいたします。