園芸部では、文化祭の売り上げの一部を使用し、毎年研修を行っています。本年度は三重県桑名市にあるナガシマリゾート（なばなの里）へ研修に行ってきました。

　晴天に恵まれ、温暖な日となった里内では桜も３分咲きほどになっており、ラナンキュラスやチューリップ、金魚草やビオラなど、多種多様な草花が咲いており、華やかな園内となっていました。

　また、「ベゴニア館」では様々な種類のベゴニアやインパチェンス、ペチュニアが満開となっており、その風景に部員一同、感動していました。

　参加した部員の遠藤愛さん（２年）は「学校の庭園の植栽や草花の管理だけでも大変だと思う時がありましたが、こちらのスタッフさんが細心の注意を払い育てられている姿を見て、もっと自分たちも頑張っていきたいと思いました。また、次年度にも様々な草花、野菜を植え、新入部員も多く勧誘し、日々の活動が思い出として残っていくようなクラブ活動にしていきたいです。」と述べていました。