きららニュース

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全国高校選抜大会に出場しました!

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 三月二十六日と二十七日、「第19回全国高等学校少林寺拳法選抜大会」が香川県善通寺市で開催され、本校少林寺拳法部から県予選で総合一位に輝いた佐竹もも子(一年)・平野由真(一年)組が出場しました。

 佐竹・平野組は、大会一日目の自由組演武部門の予選に出場し、力強く気合のこもった演武を見せてくれました。結果が注目されましたが、得点は250点。この点数に佐竹さんは「今までで一番いい演武ができました」、平野さんは「今の自分にできる力を出し切りました」と感想を述べましたが、他の組の選手もそれを上回る演武を見せ、予選通過とはなりませんでした。

 しかし、本校で少林寺拳法部が創部されて五年ながら、二年連続の全国選抜出場は快挙と言えます。何よりも選手自身が大きな舞台に立ったことで、より精神力が磨かれ、同行した二年生と一年生の二人の部員を含め、ますます練習に励む気持ちを強くしたようでした。

 さらに昨年に引き続いて今回も、多度津にある少林寺拳法の本部、金剛禅総本山少林寺を訪問しました。開祖宗道臣先生のお墓にお参りし、その後、道場で練習させていただいたのですが、本部での参拝と練習を通して、開祖が少林寺拳法に込めた思いを感じることができ、今後の精進の励みになりました。

 遠方にもかかわらず応援に駆け付けて下さった皆さま、ありがとうございました。