きららニュース

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《少林寺拳法部》近畿大会県予選で好成績!選抜出場も決定

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 「第33回近畿高等学校少林寺拳法大会奈良県予選 兼 第19回全国高等学校選抜大会奈良県予選」が、奈良市立一条高等学校(奈良市)の武道場で行われ、本校から規定単独演武に三人、規定組演武に二組の、合わせて七人が出場しました。

 単独演武は1分から1分15秒、二人一組で行われる組演武は1分30秒から2分の競技時間で、技術度60点・表現度40点の総合100点の評価で競われます。技術度は修得した技の忠実さ・正確さを採点します。表現度は構成・リズム・美しさ・気迫などを採点します。

 女子規定単独演武では二年生の中田裕加里さんが総合三位、同じく仲谷美波さんが総合四位、女子自由単独演武では安井渚さんが総合五位となりました。中田さんは「練習不足もあり緊張しました」、仲谷さんは「今会の大会を目標にし一生懸命練習して今日の大会に望みました」、そして安井さんは「演武の時間はあっという間でとても短く感じました」と感想を述べました。

 女子規定組演武では一年生の佐竹もも子さん・平野由真さんが見事総合一位に輝き、来年三月に開催される全国選抜大会への出場も決めました!そして二位も本校一年生の増田朱音さん・山本真愛さんです!!佐竹さん・平野さんは「リラックスして自分たちは完璧に出来たと思います」、増田さん・山本さんは「上手くいったところもあったが、緊張して失敗したところもありました」と感想を述べました。

  閉会時、今大会の審判委員長は「自分に演武に納得できた人できなかった人がいたと思います。間合い・正確さ・スピードなどでまだまだ課題があると思います。近い間合いでの蹴り・遠い間合いでの突き、そういった部分を今後近畿大会に向けて練習してください」と締めくくりました。

 なお、本校から出場の七人は、全員が十二月の近畿大会に出場することになりました。応援よろしくお願い致します!