ソフトボールの奈良県新人大会が法隆寺国際高校グラウンドで行われ、本校は第一試合で強豪の奈良女子高校と対戦しました。新チームになって初めての大きな大会として、全員が一丸となって試合に挑みました。

　試合は初回、一死から相手チームに安打。本校の失策もあり、不安定な立ち上がりを攻められて一点を失いました。
　その後は、投手もよく踏ん張り、走者が出ても抑える野手の活躍もあり、追加点を与えないまま回は進みました。
　本校は二回裏二死で三塁に走者を進めたり、五回裏には、あわや本塁打かと思うような中飛を出したりとよく攻めましたが、緊迫した状態の中、なかなか一点が奪うことが出来ませんでした。

　結局、初回に失った一点が決勝点となり、残念ながら宿敵に惜敗。今年の新人大会を終えました。浅野監督は「悔しいですが、これをバネにして、次は必ず勝つように頑張ります」と語りました。

　多くの方々にお運び頂き、応援頂きました。有難うございました。今後も、引き続き本校ソフトボールへのご声援をお願いします。