きららニュース

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《バスケットボール部》わかやま国体で健闘しました!

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 和歌山県で開催されている第70回国民体育大会のバスケットボール競技少年女子の部に、本校を主力とする奈良県選手団が出場。健闘しました。

 22日にビッグウエーブ和歌山で行われた一回戦では徳島県と対戦。序盤戦から米田主将(三年)のシュートなどで、取られたら取り返す、取れば取り返されるという白熱した試合展開となりました。前半終了時点で徳島県が1点のリード。これを追う奈良県でしたが、第3ピリオドは同点での終了となりました。最終第4ピリオドも手に汗握る展開でしたが、残り14秒のゴールでリードを奪い、勝利への期待が高まりました。わずか1点のリード、1ゴールで逆転の緊張の中、残り1.7秒で得たフリースローが決定的となり、1回戦を75-72の勝利で飾りました。

 23日にビッグホエール和歌山で行われた二回戦は強豪岡山県との激突です。序盤に得点差をつけられ、第1ピリオド終了時点で15-26という苦しい展開でのスタートでしたが、江草選手(三年)や熊谷選手(一年)などのシュートを軸に点差を縮め、30-34で前半を終了しました。後半、第3ピリオドで矢内選手(三年)のシュートから遂に逆転となり、その後は逆転につぐ逆転で第4ピリオド終盤までハラハラする試合運びが続きました。最後の最後で5点差を付けられ、そのまま59-64で試合終了となりました。破れはしましたが強豪相手によく守り、よく攻め、3ポイントシュート6本を決めるなど奈良県選手団は日頃鍛えた底力を見せてくれました。

 保護者、学校関係者はじめ、応援に来て下さった多くの皆様、有難うございました。