きららニュース

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《少林寺拳法部》奈良県高校総体で善戦!

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 奈良市の一条高校武道場において、第68回奈良県高等学校総合体育大会少林寺拳法の部が行われました。

 演武時間は単独演武が1分~1分15秒、組演武が1分30秒~2分で、技術度60点・表現度40点の合計100点で評価されます。

 女子単独演武には二年生の中田裕加里さんと仲谷美波さんが参加。成績はそれぞれ総合8位と9位でした。仲田さんは「緊張して上手くできなかった」、仲谷さんは「残心と技と技の間が早かった」と、思い通り実力を発揮できなかったのが口惜しい様子でした。

 女子組演武では、一年生の増田朱音さんと山本真愛さんが総合11位、同じく一年生の佐竹もも子さんと平野由真さんは総合8位でした。二年生の山根佑希さんと安井渚さんは、「技で手が外れなかったり突きが当たらなかったり。練習不足でした」と反省の様子でしたが、結果では見事総合4位に輝いていました。

 すべての競技が終わった後、審判委員長は「今大会は全体にスピード、間合い、タイミングのバランスが悪かったように思います。これからも練習に励んで下さい」と挨拶をし、選手たちを激励していました。