きららニュース

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電通大の3D技術で自分のフィギュア製作体験をしました

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 本校は大阪電気通信大学と高大連携に関する協定を結んでいます。その一環として、『学校案内』冊子の製作に生徒目線の企画で携わった編集委員のメンバーが、自分の姿をミニチュアフィギュアにするという体験を行いました。

 まず、大阪電気通信大学の先生と学生の方々に本校までお越しいただき、制服姿の生徒たちの姿をを3Dスキャンしました。スキャン方法の説明をしていただき、自分達でチャレンジ。しかし全身をくまなくスキャンするのは、機械操作になれていない生徒らにとって難しく、またモデルになる生徒も10分間同じポーズでいることに苦労し、何度もやり直すことになりました。

 後日改めて、生徒たちが大阪電気通信大学を訪問しました。フィギィアを作ってくれるのは昨今話題の3Dプリンタです。スキャンしたデータ通りに造られたフィギュアを見て、表現されなかった修正箇所を直し、実際の姿に近づけました。また、同じデータを使い、自分の顔が浮き彫りになったコインもつくることに。まるで女王になったかのような気になり、生徒たちは大いに盛り上がりました。

 その後、大学見学へ。設備の整った実験施設やロボット、また食堂や図書館、購買部など充実した施設を見て、生徒たちから感嘆の声が。また、学生の方に大学生活について質問するなど、理工系大学について非常に興味を持ったようでした。

 最後にフィギュアを持って笑顔で写真をパチリ。参加した学校案内編集委員のメンバーは、「自分の知らないことをたくさん知ることができました。どの施設も興味深く、また大学生の方々が勉強をしたり、サークル活動をしていらっしゃるのを見て、大学についていろいろと知りたくなりました。もうすぐ夏休みが来るので、オープンキャンパスへの参加も積極的にしたいと思います。」と充実感たっぷりの様子で話していました。