きららニュース

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平成二十七年度入学式を挙行しました

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 平成二十七年度「奈良文化高等学校入学式」を静(しずか)ホールで行いました。今年度の新入生は、高校課程193名、衛生看護専攻科75名。少しひんやりとした朝となりましたが、前日からの雨も式が始まるころには上がり、来賓や保護者の皆様、在校生らの温かい拍手に迎えられて入場しました。緊張した面持ちで式に臨んだ新入生たちも、担任の先生から一人ひとり呼名され、山田勝美校長より入学を許可されると、次第に晴れやかな表情になっていきました。

 山田校長は、これからの学校生活で心がけるべきことを述べた上で、「今日から自らの夢をしっかり持つこと。そしてその夢の実現のために精一杯努力してくれることを期待しています」と式辞を述べました。続いて学校法人奈良学園の西川彭理事長が、「なりたいものになれると信じて、良き先生や良き仲間たちと充実した学校生活を送ってほしい」と新入生を激励。在校生の代表、生徒会長・五十嵐理矩さんは、自分自身を成長させるために大切なことを新入生に伝えました。「感謝の気持ちを忘れないこと」「言われたことを素直に受け止めること」「夢をあきらめないこと」という先輩からのメッセージにも、新入生たちはしっかりと耳を傾けていました。

 新入生代表による宣誓は、高校課程・黒田千咲子さんと専攻科・谷野紗菜さん。それぞれ、これからの決意を述べ、一同が見守る中で署名。しっかりと落ち着いて、宣誓・署名する様子には頼もしさを感じました。

 最後の校歌斉唱は本校では伝統的に、在校生による校歌紹介という形で行なっています。二年生が前に並び、新入生や保護者に向けて高らかに校歌を斉唱しました。そして希望にあふれる澄んだ声がホールに響くなか、つつがなく閉式となりました。