バスケットボールの「平成26年度奈良県高校新人大会 兼 第25回近畿高校新人大会県予選」の決勝戦が大和高田市総合体育館で行われ、本校女子バスケットボール部は平城高校に86対48で勝利し、五年連続17回目の優勝を飾りました。来月14日に兵庫県で開催される近畿大会に出場します。

　決勝戦では、先制点を奪われたもののドリブルとパス回しで攻めて追いつきリードするなど、一進一退の攻防を繰り広げました。徐々に、本校のバスケットボールらしいよいリズムの波に乗り、相手の激しいディフェンスもうまく切り抜けるなどしてシュートを放ちリードを広げていきました。結果、第１Q：23-15、第2Q：16-9、第3Q：23-12、第4Q：24-12の合計86-48で勝利しました。

　キャプテンの米田百花さん（二年）は「『行くぞ！』という皆の気持ちがひとつになり、試合の流れが良くなりました。ただ先制点は自分たちが取らなきゃいけないのに、奪われたのが反省点です。近畿大会でも、自分たちのプレーをします。そして、夏には奈良県で一位になってインターハイへ出場できるように頑張ります」とさわやかな笑顔を見せていました。