きららニュース

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【三年生】 最後の学年集会を行いました

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 NBシアターを会場にして、卒業を目前に控えた三年生が一堂に会して三年間を振り返る作文発表会を行いました。

 各クラスを代表して、奥本有香さん(A組)、灘本夏綺さん(B組)、北浦沙樹さん(C組)、大路寧々さん(D組)、植村愛美さん(K組)、藤原瞳さん(L組)の六名が、高校入学から今日までの思い出を自由に語りました。

 憧れを持って入学してきた三年前からあっと言う間に卒業を迎えていることの寂しさ、大きな舞台に立ち自分をさらに成長させることができた部活動、またその礎となった先生からの言葉や友だちからの励ましなど、高校生活の様々な場面がそれぞれの発表の随所に盛り込まれ、胸がいっぱいになって作文を読み進められなくなった生徒もいました。話す内容はそれぞれですが、六人が一様に口にしたのは両親、友達、先生への感謝の言葉でした。この素直な思いを大切にして次の舞台に上がっていってもらいたいと思います。

 この後、植村欣史学年主任が挨拶。「意地を張らない」「見栄を張らない」「相手のせいにしない」の三つを肝に銘じてほしいこと、そして「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺から謙虚に生きることの重要性を語りました。また間近に迫った試験に対して万全に備えてほしいこと、さらに残された学校生活の過ごし方にも話が及びました。

 続いて卒業式で全員で歌う歌を練習して、最後の学年集会を終えました。卒業式は三月一日に挙行されます。