きららニュース

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大阪電気通信大学と高大連携協定を結びました

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 大阪電気通信大学で1月19日、本校と同大学との高大連携に関する協定を結びました。調印式で、大阪電気通信大学の橘邦英学長と本校の山田勝美校長は協定書に調印して握手を交わし、この協定によって今後さまざまな点で互いの連携が強化されることになりました。

 橘学長は「今後、更に女性を迎え入れ新たな展開を図らなければならない。本学の目指す方向性が奈良文化高等学校の取り組みと重なることが多く、今回の協定締結に繋がった。高大連携を密にしてWin-Winの関係を築きたい」と語られました。

 山田校長は「校長就任の五年間で得た経験から広報の重要性を実感し、今後、さらにホームページ、動画、冊子を使った情報発信に力を入れたい。なかでも(大阪電気通信大学が取り組む)動画に関するノウハウをご指導いただければありがたい。」と語りました。

 また、互いの教育への取り組みや方向性などを紹介し合い和やかに歓談しました。そして、本校生徒が大阪電気通信大学の先生や学生の皆様にアドバイスをいただいて製作中のコンテストへの応募作品や、本校の動画チャンネル「奈良文化テレビ」の作品を鑑賞した後、キャンパス見学をさせていただきました。寝屋川キャンパス(工学部・情報通信工学部)では最先端の3D加工技術の様子や癌細胞を抑制するための食品を見つけるためのラボを、また四條畷キャンパス(医療福祉工学部・総合情報学部)では臨床工学技士資格を取得するためにつくられた手術室を模した教室や、メディア企業級の動画撮影設備が整ったスタジオなどを見せていただきました。金属加工の研究所では最先端の機器で作成された記念のネームプレートを頂戴しました。

 大阪電気通信大学の皆様、さまざまなご配慮を頂き有難うございました。この連携が実り多いものとなることを願っています。