きららニュース

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《少林寺拳法部》単独演武で小林さんが県3位入賞

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 少林寺拳法部が、一条高校武道場で開催された「平成26年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 兼 第41回全国高等学校少林寺拳法大会奈良県予選」に出場し、女子単独演武で小林みなみさん(二年)が県で3位に入賞しました。

 小林さんは「単演基本法形」を中心に、華やかさよりも基本に忠実になることを重視した技で構成された内容を披露しました。特に、これまでの練習の積み重ねにより、体の軸がぶれず安定した動きができるようになり、蹴り上げの美しさが彼女の持ち味となりました。

 大会を終えて、小林さんは「何も考えずに臨みました。目標を定めて練習してきましたが、気持ちが入りきれない状態でした。入賞という目標はクリアできましたが、次の目標をしっかり立てて、日々精進します」と振り返り、「技よりも、精神面が強くなり、思いやりの心を学べる点が、少林寺拳法の魅力です」と語りました。

 なお、女子の組演武に、久保貴世さん(二年)・上之原つぐみさん(二年)組が出場しましたが、はじめの演武でつまずいたのが影響したのか、惜しくも入賞を逃しました。

 少林寺拳法は今年からインターハイの正式種目となり、今年は一年生が八名入部したように本校でもますます少林寺拳法部への注目度が上がっています。今後、団体戦にも出場し、全員で一丸となって上位大会を目指してくれることでしょう。今後も応援をよろしくお願いします。