きららニュース

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《バレーボール部》インターハイ予選でシード校に善戦!

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 全国高校総体兼近畿大会奈良県予選が宇陀市総合体育館などで行われ、本校バレーボール部が出場しました。

 昨年度より本校強化クラブ指定となったバレー部が初戦に対戦する相手は奈良北高校。この大会に向けて「サーブカット」に取り組んできた成果が発揮され、1点取られても2点取り返す流れをつくることが出来ました。第一セットを25-11、第二セットは25-20で次戦に勝ち上がりました。

 続く相手校は第三シードの強豪、添上高校。強力なアタックにブロックや粘り強いレシーブで対抗するものの、第一セットは16-25で落としました。第二セットは序盤から取りつ取られつの展開となり、なかなか勝ち越しできない状態でしたが、荒木菜摘さん(一年)の渾身のサーブからポイントを連取し、13-8まで差を拡げることが出来ました。その後、流れは奈良文化に! 攻守がしっかり噛み合い、第二セットは25-19で1-1のタイとなりました。

 さぁ、勝負の第三セットです。いきなり2点を取られましたがすぐに追いつき、その後も前半は競った展開に。しかし後半になってからは徐々に点差が開き、18-25でゲームセットとなりました。

 インターハイ出場をかけたこの大会は三年生の最後の大会です。この三年間でメキメキと力をつけてきた奈良文化のバレー部を引っ張ってきた瀬尾さくらさん(三年)は「今日の試合は完全燃焼できて悔いはありません。クラブ活動ができることを当たり前だと思うことなく周りで支えてくださった方々に感謝しながらこれからも頑張ってほしい」と、またともにクラブを支えてきた三年生の福本奈々さんは「最後の試合がいい形で終われて良かった。良い仲間とともにクラブを盛り上げて成長していってほしい」と後輩への思いを語りました。

 暑い中、応援に駆け付けてくださった保護者、OGの方々、ありがとうございました。これからもバレーボール部をよろしくお願いします。