きららニュース

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《バレーボール部》県春季選手権大会で始動!

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 平成二十六年度「奈良県高等学校バレーボール春季選手権大会」が奈良市中央体育館で開催されました。

 バレーボール部は、今年度から本格的に強化クラブとしての活動を開始。山川真史教諭を新監督に迎えました。

 大和広陵高等学校との一回戦。第一セットは中盤から追い上げ、2点差まで詰め寄ったものの、20-25で落としました。続く第二セットでは、5-3とリードを奪い、幸先の良い展開に。途中、追い上げられ苦しい場面もありましたが、中盤からポイントを連取し25-23で奪い返しました。そして勝負を決める最終セット。前半はリードしたものの維持できず、2点を追う展開となり、接戦の末22-25で惜敗し、新チームで臨んだ大会を終えました。

 試合後、キャプテンの瀬尾さくらさん(三年)は、「レシーブの際に足を動かして取ることを目標にしていましたが、まだまだでした。新監督のもとで練習を重ね、自分自身を変えていきたい。そして高い志を持って入部してきてくれた一年生たちのためにも、良い形を作ってあげたいと思います」と語りました。

 山川新監督は「今は部員の意識が変わろうとしている途中。その現状が今日の試合に表れました。二年生、三年生には、今まで以上の自己改革をして自分の限界を超える努力が必要になりますが、組織力・精神力を強化することが技術の向上につながります。六月のインターハイ予選に向け、チーム力の強化に励みます」と力強く語りました。