オープンスクールと文化祭を開催しました
9月21日（土）、文化祭に合わせて中学生と保護者対象のオープンスクールを開催し、多くの方にご来場いただきました。
はじめに山田勝美校長からあいさつがあり、本校の特徴や雰囲気を知っていただくために、今年6月に『たむらけんじの学校に行こッ！』で本校が特集された際の映像を上映しました。
「きららガールを目指そう！」を合言葉に、日々勉強や部活動に打ち込む生徒たち。本校には7つのコースがあり、自分の将来像や興味に沿った専門的な内容を学ぶことができます。学校設備にも力を入れており、番組では衛生看護科の生徒たちが本物の病院さながらの設備を使って実習する様子が取り上げられました。
そのほかにも食堂の無料サラダ&フルーツバーや、上履きがクロックスであること、さらには山田校長が始めたInstagramなどさまざまな特徴が紹介されると、スタジオから驚きの声があがりました。
続いてスライド形式に戻り、国体や近畿大会・全国大会への出場実績を持つ強化クラブ、文科省が主催するカナダ留学プログラムへの参加など、最近の取り組みについて紹介しました。本校では「CONNECT！ 未来につながるならぶんか」のコンセプトで産官学連携を強めています。
「地域創生大作戦」として葛城市の特産品である桑に注目し、栽培から商品開発まで生徒が幅広く関わる「桑姫プロジェクト」をはじめ、地域や大学など校外にも学びの場を広げています。
また、就学支援の拡大について説明を行いました。2020年の教育改革で国や奈良県による支援や補助が拡大し、ご家庭によってはこれまでよりも経済的に本校へ進学いただけるようになります。
途中からは気分を変えて、生徒が制作した映像とクイズを交えて学校紹介を行いました。校内の色々な場所でインタビューし、「静ホール（体育館）の良いところは？」「清優寮の個室にはどんな設備がある？」など、生徒目線から見た本校の魅力をクイズで出題。回答すれば正解不正解に関わらず記念のカラーボールペンがもらえるチャンスということもあって、会場内のあちこちからたくさんの手が挙がっていました。
その後は解散となり、文化祭を開催中の校内を自由参加で回っていただきました。文化祭では生徒たちが模擬店や校舎内での文化部展示、静ホールのステージパフォーマンスなどを自分たちの力で作り上げます。保護者やOG、地域有志による出店もあり、模擬店会場はさまざまな年代の人で大いに賑わっていました。オープンスクールの参加者たちは参加特典の模擬店チケットを手に会場を巡って休憩スペースで料理を頬張り、文化祭の空気を楽しんでいただけた様子です。制服体験や個別相談なども開催され、校舎を見学した中学生たちからは「学校が見たことないくらいきれい」などの声が聞かれました。
次の入試関連行事は10月26日（土）の「体験見学会」です。多くの女子中学生のご参加をお待ちしています。詳細とお申し込みはこのページ下部のリンクからどうぞ。