きららニュース

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ソフトボール部が近畿大会で健闘しました!

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 第60回近畿高等学校ソフトボール選手権大会(女子の部)の1回戦が7月15日、堺市立みなと堺グリーンひろばで行われ、本校ソフトボール部は滋賀県立大津商業高校と熱戦を繰り広げました。

 前半、相手に先制点を許した本校は、2対0で迎えた2回裏の攻撃で、打線がつながりました。先頭打者が2塁打を放つと、続く内安打で走者1、3塁へ。同点の走者を犠打で2塁へ送りました。チーム全体が押せ押せムードのなか、適時打でまず1点を返しました。そして、その勢いのまま同点に追いつきました。

 試合が中盤、後半へと進むなか、四球、失策、内野安打などでたびたび出塁するも、帰還ができません。ついに、延長戦へと突入しました。延長戦の8回表でいきなり1点を取られ、チームに緊張感が走りました。しかし、1点で相手を抑えると逆転を目指して全員プレーで試合に臨みました。気迫の出塁と安打で同点に追いつくと、そのまま相手の失策も重なり逆転に成功し、4対2で勝利することができました。

 主将の稲森永理佳さん(三年)は「試合でエラーが続きましたが、みんな落ち込まず心を強く持ち、ソフトボールを楽しむ気落ちで戦いました。延長戦で同点の走者を抱えて打席に入ったとき、力が入ると駄目だと何も考えず、ただ打つだけと思っていました。勝つことができて良かったです」と試合を振り返りました。

 翌16日の2回戦では、神戸野田高校と対戦しました。前半は0対0で一歩も譲らない試合展開でしたが、後半に入ると、相手に得点を許してしまいました。結果、0対3で近畿大会を終えました。

 暑い日差しのなか、大勢の保護者やOG、友人らが応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。