きららニュース

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バレーボール部が県新人大会で二位になりました

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 平成二十八年度奈良県高等学校バレーボール新人大会決勝トーナメントが、桜井芝総合体育館で行われました。
決勝の場に立つということは、予選リーグをみごとに勝ち抜き、バレーボール部員全員で勝ち取ったという証です。そうした思いもあり、試合を前に部員たちは、緊張の中にも「必ず優勝を目指したい」という意気が感じられました。

 第一回戦は高田商業高等学校との対戦です。
 試合が始まって最初の第1セットで先制点を取り、そのまま快勝の勢いでしたが、その後、一時は逆転、また本校が取り返すという混戦状態が続きました。結果、本校は高田商業高校に25対20で第1セットをものにしました。
第2セットは前半は高田商業高校がリードしていましたが本校も徐々に奮起し、なんと逆点するに至りました。本校の応援チームもこの劇的な逆転劇に大盛り上がりでした。ところが終盤の激戦の末、最終、本校は高田商業高校に18対25で第2セットを落としてしまいました。
 第3セットは、部員たちの精神的な持ち直しにより第2セットと打って代わり終始圧倒的なリードが続きました。途中交代の一年生の箕浦歩さんが三回連続サービスエースで活躍。もちろん、第2セットとはまるで違う俊敏な動きとチームワークで、本校は高田商業高校に25対7で第3セットは快勝。トータル2対1で第一回戦を見事、突破しました。

 第二回戦は奈良女子高校学校との対戦です。
 第1セットは終始リードされました。本校は奈良女子高校に19対25で第1セットを落としてしまいました。
 第2セットでは、本校も立て直し、中盤まで取ったり取られたりのシーソーゲームとなりました。ところが第2セットも終盤で失速し、力及ばず第2位となりました。

 市川絢理主将(二年)は「決勝戦では、自分たちの力が出しきれず。詰めきれなかったことが結果につながったと思います。今後は、こういった場面でも自分たちの力が出せるように、さらに練習に励みます」と、これからに向けた意気込みを語りました。