きららニュース

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近畿高等学校優勝大会で健闘しました!

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 「平成28年度近畿高等学校バレーボール優勝大会 兼 第69回近畿6人制バレーボール高等学校男女選手権大会」が、奈良県桜井市にある桜井市芝運動公園総合体育館をはじめ県内の4会場で行われました。その1回戦で、本校女子バレーボール部は、大阪の四天王寺高校と対戦しました。

 試合は第一セットの開始直後から、1点を取られたら取り返すという一進一退の攻防が繰り広げられ、手に汗握る展開となりました。両校とも力強いスパイクを放ち合うものの互いにボールに食らい付き、ラリーの応戦。時にはフェイントをかけるなどして勝利の女神を引き寄せようとしましたが、あと一歩及ばず、第一セットを落としてしまいました。

 第二セットでは、開始前に全員で「目の前の1点、1本に集中」と確認し、常に攻める姿勢から全員で勝ち取るという気迫で、試合に挑みました。その執念が功を奏したのか、途中まで相手を徐々に引き離してリード、一気に逃げ切る状況を作り出しました。ところが、相手の集中力もすさまじく、追いつかれては追い越すという展開になりました。しかし、本校も粘りに粘り、ついに24点を先取しましたが、24-24のデュースにもつれ込む大接戦となり、結果、0-2(20-25、24-26)で、今大会を終えました。

 キャプテンの荒木菜摘さん(三年)は「勝つチャンスはあった。最後のチャンスをつかみきれず悔しいです。今後、最大の目標である春高バレーの出場を目指し、秋の奈良県予選で勝できるよう気力を高め、個々の軸を太くして底上げしたい」を次に向かって目標を語りました。

 今大会も、大勢の保護者の方々をはじめ生徒、学校関係者が応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。次の大会への応援も、よろしくお願いいたします。