きららニュース

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薬物、ネットの危険と護身術を学びました

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 全校生徒が静ホールに集まり、生徒指導集会を開催しました。警察の方を講師にお招きし、薬物乱用やインターネットの危険性と、とっさの時に役立つ護身術を学びました。

 まず高田警察署生活安全課の塚原伸二さまより「薬物乱用防止について」という講演をして頂きました。薬物乱用はまず脳をこわし、人間関係もこわしてしまい、人生をこわしてしまうので、「好奇心から」「一度だけ」など、絶対にやめて下さい、とお話して頂きました。

 次に奈良県警察本部生活安全部少年課の福留有希子様より、インターネットの危険性について講演して頂きました。お話に先立ってDVD「インターネットで知り合った人からの嫌がらせ」を鑑賞。SNSなどを媒介に知り合った男性との間で深刻なトラブルに巻き込まれる女子高生の姿は生徒らにとってリアルな問題性を持っており、真剣に見入っていました。そしてそうした目的のSNSサイトについて、「見ない、書き込まない、会わない」の三原則を守るよう、お話して頂きました。

 最後に、高田警察署地域課の須川良平様から、少林寺拳法による護身法を教えて頂きました。体格差がある成人男性に対して有効な技を幾つか解説して頂き、本校少林寺拳法部の部員が会場を回って指導して友達同士で実際にやってみました。

 長い夏休み、全生徒がトラブルに巻き込まれず九月を迎えられるよう願っています。