きららニュース

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《バスケットボール部》ウインターカップ2015で善戦!

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 高校生バスケットボール全国三大大会の一つ、「ウインターカップ2015」(東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2015 平成27年度第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)の一回戦が東京体育館で開催され、県大会を勝ち抜いた本校バスケットボール部が三年連続、十七回目の出場を果たしました。

 第一試合の対戦相手は強豪、安城学園(愛知)です。東京体育館は早朝から大勢の選手と観客で熱気が充満していました。

 本校選手らは円陣を組み、気合を入れて試合開始です。序盤は激しいペース争いになりましたが、江草選手の連続ゴールでペースを掴み、前半をリードします。
 しかし、高さのある安城学園は外からのシュート攻撃とリバウンドで得点を重ね、中盤には逆転を許してしまいました。

 第3ピリオド開始早々にキャプテン米田選手の3ポイントシュート、矢内選手の得点、熊谷選手と得点を重ねて応戦しますが、相手チームの長身を活かした攻撃に苦戦します。第4ピリオド、米田主将の連続得点でチームを引っ張り、更に江草選手、酒元選手と、チームプレーで必死の反撃をしますが、無念のブザーが鳴り74対61で試合終了となりました。

 川崎監督は「身長差があるチームとの苦しい試合でした。来年に向け一年生を中心に奈良文化高校のバスケットボールを教えこみ、体力をつけて再度挑戦したいです!」と試合を振り返りました。

 今回も保護者の皆様をはじめ多くの方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。今年も多くの方々に支えられた一年でした。二十八年もチーム一体となって練習に励み、次の高みに挑戦していく所存です。今後も皆様の力強い応援を賜りますようお願い申し上げます。